2006年7月


石畳の外周、観光案内所

初夏をとろりと感じながら自転車を走らせる。

仁徳陵外周のほとんどは石畳です、ジョギングや犬の散歩、近くに学校もあるので学生の姿もチラホラ。

石畳の外周

2〜3分行くと少し寂れた感じの観光案内所が!
中にいた老夫婦?従業員?よくわからないがホームページに載せる写真を撮らせてほしいと頼んだが恥ずかしがって駄目らしいので、私の自転車と観光案内所で一枚。

実は堺って自転車の街なんだそうです。ツアーオブジャパンとかのロードレース世界大会もココ堺で開催されますよ、知ってました?
観光案内所
パンフレットを頂いて出発!


南側の直線終わり第一コーナー

古墳の周り、外周路をママチャリで少し汗ばみながらしばらく走るとこんなものが。

正面まで2700m、一周するのに後2700mもあるのだ。
道しるべ?
旅は今始まったばかり、写真にあるように反時計回りではじめての左カーブ手前に差し掛かった。

ここが第一コーナー。仁徳陵を上から見ると右下の角です。結構鋭角かな?コーナーを左に曲がるとしばらくは右手に住宅街を見ながらの長い直線に入ります。
第一コーナー

ごみはゴミ箱へということで。世界遺産登録へ向けてどうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。
ごみはゴミ箱へ


東側の長い直線、車に注意!

第一コーナーを左に曲がり直線に入ると左側に一番外側の堀を見ながら自転車を走らせる。石畳の道のすぐ右は住宅街です。ま、何てこたぁない普通の石畳の道です、車も普通に走り抜けます、本当に世界遺産の候補なんですか??

ところが左側の堀を見ていると、サギや亀、鯉などを見ることが出来ます。こちらはなかなか風情もあって良い感じです。
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堀の中で結構この鳥は見かけます↑

気持ちよさそうに泳いでいます。私も泳いでみたい。
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亀が異常に多いです、よく見ると亀だらけ。
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細い道なんですが、結構車が多く、皆飛ばしているので気をつけましょう!
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東側直線の終わり、一般道に出る

仁徳天皇陵西側の直線を北に向かって走り直線が終わり左カーブに差し掛かるころ府道310号線の一般道にいったん出てしまいます。右に見えるのは南海高野線。その向こうはマンション群。
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足元を見ながら歩いているとスタート地点まであと1700m健康都市 堺 だって
ウォーキングにはすごく適している感じですね。
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色々とあれやこれやと見ながら歩いてはいますが、ここもその昔は一体どんなところだったのかとふと考えて妄想してみると、何とも言えないロマンを感じてしまいます。
この辺りは南海高野線三国ヶ丘駅がすぐ近くにあって、三国ヶ丘とうことで、3つの国が隣接している丘、河内、摂津、和泉?の三国?の境が交わる丘、そうです、三国ヶ丘なんだそうです。
すご~い。どうでもええか。。

一般道の左側にはレストランやサーフショップ、美味しいとうわさだけ聞いたラーメン屋などもあり、ここのサーフショップの店長はちなみに私の知り合い。
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しかし今日はお天気がよくて気持ち良い。ハイ、つぎ、つぎ。


何とラブホ街とつにゅ〜!

府道310号線、ローカルのあいだではサントウ線(310号線)とも呼ばれている一般道に出てしばらく走ると右側は中央環状線に交わります片側3斜線の非常に交通量の多いところで、排ガスも多くていきなりうるさくなった。

その中央環状線の向こう側には近畿グルーミングスクールというトリマーの専門学校、だったのですが現在この建物は無く、どうなってしまったのでしょうか?
犬の散発もやってくれますが結構安かったんですが、あまり上手ではないらしいですが・・
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現地点は仁徳陵のちょうど上部のカーブを回っているところ、所々にこの表示があるのでわかりやすい。
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一般道と交わるのはここだけでこれを過ぎるとまた外堀に沿ったひっそりとした外周道にはいります。夜になると女性の一人歩きは若干怖いかも。。
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しかし、そういう理由もあってかどうか、この先右側はなんとラブホテルル街なのだ♪(なんで♪やねん)
いざとつにゅう〜〜!!とはいっても、現在多分1件~2件しかホテルは営業されておらず、つぶれたホテルの跡地は住宅になっていました。さみしい限りです(^^;廃業です、商売難しいよな~。

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夜になるとこの道も薄暗くホテルの照明だけが目立っている、そんなところです。

ついつい、どんな車が止まっているのか覗いてしまいます(爆)横目でちら見するよね?皆さんも。多分。


丸保山古墳の横を通過

仁徳天皇陵の北側のカーブが終わり旧ラブホ街の住宅街を抜けると外周道の右側に「丸保山古墳」という古墳が現れます。古墳といえば巨大な前方後円墳や円墳、方墳などをイメージしますが、丸保山古墳は一応前方後円墳ですがほとんど小山にしか見えません、いや、なんでしょう?意味わかりませんが小山の手前にこの石碑があるぐらいで、よく見ないと見落としてしまいます。というか、誰も興味ないでしょうね、たぶん。でもこのあたりの地名は「丸保園」となっています。
丸保山古墳

しばらく行くと外周道は行き止まり、行き止まりのところの壕(堀)がこのようにかなり広くなっています。しかし美しいですね、つり禁止ですが、高校生が釣りしてました。一枚撮ろうと思ったが、何言われるかわからないんでやめ。
濠

行き止まりから少し迂回してまた外周道に入るわけですが、その迂回道の脇にある古そうな建物。
中に入ってみると、女中さんがお掃除をしていた、聞いてみると、何とここは割烹料理屋さん。わざわざ女将さんが出てきてくれて、丁寧にご説明いただきました。
料亭
創業が安政二年というからいったいいつなのか見当が付きません。

パンフレットを頂いたのでそれによると
1855年の創業だそうです。
ランチもやってるそうで、名残惜しいですが、また絶対来ようと思い、御礼をしてまた旅に。。



創業安政二年 丸三楼 雪陵庵


雪陵庵さんは現在営業されておりません。理由は知りません。直接お尋ねください。

まだまだリナの旅は続きます


閉校になった白菊高校の横を通過

丸三楼をあとにして、迂回道をしばらく行くと次は少し上り坂。ちゃりんこを降りてテクテク歩く。。

左側は仁徳天皇陵の堀から流れ出てくる小川、小川といっても人工物なので風情はないですが、とりあえず小川と、しときましょう。このあたりも犬の散歩が多いせいかあちらこちらで犬のウンコが!初夏の気持ちよさに現を抜かしていたらウンコを踏む羽目にあいますよ。
小川
道の右側は廃校になってしまった白菊女子高校、ふと見ると閉校なのに中に人、まぁええか。
校舎

現在白菊女子高等学校は閉校になった後、「大阪府立だいせん聴覚高等支援学校」として聴覚の不自由な方の学校となっているようです、朝などこの辺りを歩く学生を見かけるのはそのせいだったのですね^^

少し汗ばんでいたが木々も生い茂り、木陰も多くなってきたので結構涼しい。木漏れ日と涼しい風が適度な疲労感に包まれた体を癒してくれます。きもちええ~!

しかしこのあたりは夜になると街灯も少なく人もいないので夜の一人歩きは禁物。気をつけましょう。
散歩道
一路南へ、あ、向こうから誰かが・・・



大阪府立だいせん聴覚高等支援学校


寂れたベンチ、水飲み場

旧白菊高校を通り過ぎ、またしばらく行くとこんなベンチがあちらこちらに点在する。いいったい(^^;いつ作られたのかわからないくらい寂れたベンチ。木の風化が年代を感じさせます。レトロ家具で売れるかな?おそらく40年~50年は経っているのかと。
古びたベンチ

今回の一周旅行もすでに後半に差し掛かり、さっきスタートした地点まで500mだ。
あと500m目印

その横には何と!

「み・ず・の・み・ば」がぁ~~んっと。。

水飲み場が!夢か幻か、突如出現した砂漠のオアシス!
おお~ペットボトルのドリンクも持参せずにこの長旅を計画した私があさはか(思慮が足りず軽率なさまなどを意味する表現)だったのは間違いないが
喉が結構乾いていたのだ~!!

が、しかし、なんせ世界遺産に登録を計画しているほどのビッグプロジェクトを担っている仁徳天皇陵さん!まさかとは思いますが、どうなんですか?出るの?わかってるでしょ?

あれあれ。出すもん出せよってんだよ~~・・・・

いきり立てたところで、これもまた寂れた感はぬぐいきれない蛇口、蛇の口だよ。このさびれた蛇口からは絶対水は出ないだろうと思いつつ蛇口をひねる、しかも全開だぜ、全開にしてやってあげたのに・・やっぱり水は出なかった。期待通りで感激だよっ!


オアシスでーす

蛇口の下にあった赤いマフラーのパンダ?が笑っている。。
パンダちゃん大好き


水飲み場のあと、銅亀山古墳発見

突如現れたoasis=水飲み場を後にしてしばらく行くと右手にゲートボール場らしき広場が出現。これも突然だ。

「コツン」「カツン」と球を弾く音とともにおじいさんおばあさんが楽しそうにPLAYしていたが、私も行く末はこんな感じなんだろうかと思うと妙に寂しくなるので写真だけとって足早にさらりと通過する。
gateball
しかしゲートボールってのは真夏の真昼間でもやっておられるのを見かけますが大丈夫なんですかね?熱中症とか、絶対やばいよあれ。

その後50mほど行くと右手に銅亀山古墳と呼ばれるそれらしき塚がつかつかと現れた、これも見た目はただの小山である、詳しく調べると一辺26m、高さ4.6mの方墳で、古くは堂亀山とも記されていたようです。
銅亀山古墳

あと350mだ。あと少し。
あと少し

そう、ここ仁徳天皇陵のすぐ横に大阪女子大が隣接しているのである、そういえば友人に呼ばれて学園祭に遊びに行った遠い記憶が・・・・・
現在は大阪府立大学として統合されたようです。
女子大




最終コーナー立ち上がり、残りわずか

女子大の看板を通り過ぎいよいよ最後の直線。やっと大通りに帰ってきたか・・

あ〜やっと帰ってきた感じがしてなんだか感激、実際こんなにじっくり見て周ったのは初めてなので多少の発見もあり、よい運動になってしまいました。
銀座通り

ふと横を見ると右側は大仙公園といってとっても広い公園になっています、シンボルの「平和の塔」
平和の塔
大仙公園の中にも小さい古墳が沢山あるんですよ。
古墳
ため池

リナの初夏に訪れた仁徳天皇陵一周の旅でした。
初夏のつぼみ