仁徳天皇陵一周


まずはじめに。。灯台下暗し

まずはじめに。。

私が幼いころから、ごく普通に存在する仁徳天皇陵。現在は大仙陵古墳というそうですが、世界遺産登録へ向けていろいろと活動も始まっているようですがどうなるのでしょうか??気になるところではありますが・・

ずいぶん昔の話ですが、幼稚園の遠足で訪れたり、また最近ではお花見に来ることはあったが、堺に住んでいるものの、ごく普通に存在する仁徳天皇陵。

よく考えてみれば、昔小学校の教科書で習った、この前方後円墳はエジプトのピラミッド、中国の奏の始皇帝陵と肩を並べるほどの、というか面積では一番大きく、世界三大墳墓と言われているそうだ。

5月25日、天気も非常に良く、初夏そのものである。

今日はこの大きな仁徳天皇陵をママちゃりで一周してみようと思い、デジカメをさげて家を出た。


初夏の風に吹かれてスタート地点到着

家を出て約5分。JR阪和線の百舌鳥駅を北から南方向へ渡り300mほどチャリンコを走らせると左手に大仙公園、右手に仁徳天皇陵の外堀と外周路の石畳が目に入ってくる。

初夏の風はマジ気持ち良い♪
チョッとしたサイクリング気分で仁徳天皇陵の正門?に到着。
仁徳天皇陵正門?
はたしてこれを正門と呼ぶのだろうか?
横に注意書きがあったのでついでに一枚。
注意書
この注意書きの右端には百舌鳥耳原中陵とある。
実はこの近所に「耳原病院」という病院があるんですが、その病院の名前の由来はこの耳原だったんですね、初めて知りました。

注意書きの横には小屋があり、中にいる管理人らしきおじ様たちがこっちをじろじろ見ている。
とりあえず愛想よくニッコリしながら場所を移動することにした。

現地点は古墳の南側中心部。
ここから反時計回りに一周の始まりです。


壮大で見事な3重のお濠。古代ロマン

仁徳天皇陵には敵の攻撃?襲来?に備えた濠(堀)があり
なんと3重にもなっているのです。

また、一般の人は中に入ることは出来ず、通常内側の堀は見ることは出来ません。

手付かずの自然が残っているんでしょうね。
蛇やトカゲにムカデなんかもい〜っぱい。(あ〜嫌だ嫌だ!!)
一番外側の堀
↑一番外側の濠(堀)。ちなみにここまでしか入れません。


石畳の外周、観光案内所

初夏をとろりと感じながら自転車を走らせる。

仁徳陵外周のほとんどは石畳です、ジョギングや犬の散歩、近くに学校もあるので学生の姿もチラホラ。

石畳の外周

2〜3分行くと少し寂れた感じの観光案内所が!
中にいた老夫婦?従業員?よくわからないがホームページに載せる写真を撮らせてほしいと頼んだが恥ずかしがって駄目らしいので、私の自転車と観光案内所で一枚。

実は堺って自転車の街なんだそうです。ツアーオブジャパンとかのロードレース世界大会もココ堺で開催されますよ、知ってました?
観光案内所
パンフレットを頂いて出発!


南側の直線終わり第一コーナー

古墳の周り、外周路をママチャリで少し汗ばみながらしばらく走るとこんなものが。

正面まで2700m、一周するのに後2700mもあるのだ。
道しるべ?
旅は今始まったばかり、写真にあるように反時計回りではじめての左カーブ手前に差し掛かった。

ここが第一コーナー。仁徳陵を上から見ると右下の角です。結構鋭角かな?コーナーを左に曲がるとしばらくは右手に住宅街を見ながらの長い直線に入ります。
第一コーナー

ごみはゴミ箱へということで。世界遺産登録へ向けてどうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。
ごみはゴミ箱へ


東側の長い直線、車に注意!

第一コーナーを左に曲がり直線に入ると左側に一番外側の堀を見ながら自転車を走らせる。石畳の道のすぐ右は住宅街です。ま、何てこたぁない普通の石畳の道です、車も普通に走り抜けます、本当に世界遺産の候補なんですか??

ところが左側の堀を見ていると、サギや亀、鯉などを見ることが出来ます。こちらはなかなか風情もあって良い感じです。
9.jpg
堀の中で結構この鳥は見かけます↑

気持ちよさそうに泳いでいます。私も泳いでみたい。
10.jpg

亀が異常に多いです、よく見ると亀だらけ。
11.jpg

細い道なんですが、結構車が多く、皆飛ばしているので気をつけましょう!
12.jpg


東側直線の終わり、一般道に出る

仁徳天皇陵西側の直線を北に向かって走り直線が終わり左カーブに差し掛かるころ府道310号線の一般道にいったん出てしまいます。右に見えるのは南海高野線。その向こうはマンション群。
13.jpg
13.jpg

足元を見ながら歩いているとスタート地点まであと1700m健康都市 堺 だって
ウォーキングにはすごく適している感じですね。
14.jpg

色々とあれやこれやと見ながら歩いてはいますが、ここもその昔は一体どんなところだったのかとふと考えて妄想してみると、何とも言えないロマンを感じてしまいます。
この辺りは南海高野線三国ヶ丘駅がすぐ近くにあって、三国ヶ丘とうことで、3つの国が隣接している丘、河内、摂津、和泉?の三国?の境が交わる丘、そうです、三国ヶ丘なんだそうです。
すご~い。どうでもええか。。

一般道の左側にはレストランやサーフショップ、美味しいとうわさだけ聞いたラーメン屋などもあり、ここのサーフショップの店長はちなみに私の知り合い。
16.jpg

17.jpg
しかし今日はお天気がよくて気持ち良い。ハイ、つぎ、つぎ。


何とラブホ街とつにゅ〜!

府道310号線、ローカルのあいだではサントウ線(310号線)とも呼ばれている一般道に出てしばらく走ると右側は中央環状線に交わります片側3斜線の非常に交通量の多いところで、排ガスも多くていきなりうるさくなった。

その中央環状線の向こう側には近畿グルーミングスクールというトリマーの専門学校、だったのですが現在この建物は無く、どうなってしまったのでしょうか?
犬の散発もやってくれますが結構安かったんですが、あまり上手ではないらしいですが・・
19.jpg

現地点は仁徳陵のちょうど上部のカーブを回っているところ、所々にこの表示があるのでわかりやすい。
20.jpg

一般道と交わるのはここだけでこれを過ぎるとまた外堀に沿ったひっそりとした外周道にはいります。夜になると女性の一人歩きは若干怖いかも。。
19.jpg

しかし、そういう理由もあってかどうか、この先右側はなんとラブホテルル街なのだ♪(なんで♪やねん)
いざとつにゅう〜〜!!とはいっても、現在多分1件~2件しかホテルは営業されておらず、つぶれたホテルの跡地は住宅になっていました。さみしい限りです(^^;廃業です、商売難しいよな~。

21.jpg
夜になるとこの道も薄暗くホテルの照明だけが目立っている、そんなところです。

ついつい、どんな車が止まっているのか覗いてしまいます(爆)横目でちら見するよね?皆さんも。多分。


丸保山古墳の横を通過

仁徳天皇陵の北側のカーブが終わり旧ラブホ街の住宅街を抜けると外周道の右側に「丸保山古墳」という古墳が現れます。古墳といえば巨大な前方後円墳や円墳、方墳などをイメージしますが、丸保山古墳は一応前方後円墳ですがほとんど小山にしか見えません、いや、なんでしょう?意味わかりませんが小山の手前にこの石碑があるぐらいで、よく見ないと見落としてしまいます。というか、誰も興味ないでしょうね、たぶん。でもこのあたりの地名は「丸保園」となっています。
丸保山古墳

しばらく行くと外周道は行き止まり、行き止まりのところの壕(堀)がこのようにかなり広くなっています。しかし美しいですね、つり禁止ですが、高校生が釣りしてました。一枚撮ろうと思ったが、何言われるかわからないんでやめ。
濠

行き止まりから少し迂回してまた外周道に入るわけですが、その迂回道の脇にある古そうな建物。
中に入ってみると、女中さんがお掃除をしていた、聞いてみると、何とここは割烹料理屋さん。わざわざ女将さんが出てきてくれて、丁寧にご説明いただきました。
料亭
創業が安政二年というからいったいいつなのか見当が付きません。

パンフレットを頂いたのでそれによると
1855年の創業だそうです。
ランチもやってるそうで、名残惜しいですが、また絶対来ようと思い、御礼をしてまた旅に。。



創業安政二年 丸三楼 雪陵庵


雪陵庵さんは現在営業されておりません。理由は知りません。直接お尋ねください。

まだまだリナの旅は続きます


閉校になった白菊高校の横を通過

丸三楼をあとにして、迂回道をしばらく行くと次は少し上り坂。ちゃりんこを降りてテクテク歩く。。

左側は仁徳天皇陵の堀から流れ出てくる小川、小川といっても人工物なので風情はないですが、とりあえず小川と、しときましょう。このあたりも犬の散歩が多いせいかあちらこちらで犬のウンコが!初夏の気持ちよさに現を抜かしていたらウンコを踏む羽目にあいますよ。
小川
道の右側は廃校になってしまった白菊女子高校、ふと見ると閉校なのに中に人、まぁええか。
校舎

現在白菊女子高等学校は閉校になった後、「大阪府立だいせん聴覚高等支援学校」として聴覚の不自由な方の学校となっているようです、朝などこの辺りを歩く学生を見かけるのはそのせいだったのですね^^

少し汗ばんでいたが木々も生い茂り、木陰も多くなってきたので結構涼しい。木漏れ日と涼しい風が適度な疲労感に包まれた体を癒してくれます。きもちええ~!

しかしこのあたりは夜になると街灯も少なく人もいないので夜の一人歩きは禁物。気をつけましょう。
散歩道
一路南へ、あ、向こうから誰かが・・・



大阪府立だいせん聴覚高等支援学校